志太榛原地域支部

明治大学創立記念式典について 柳原克彦(寄稿)

 ★  明治大学創立記念式典について 令和2年1月25日(土)於小杉苑

   標記の件に就いては、一昨日小杉苑で行なわれた新年賀詞交歓会の席で、柳原克彦 静岡県支部長のご挨拶の中で簡単な紹介がありました。
主に時間的な都合もあったけど、もう少し詳しくお話すべきだったとの同氏の思いから、当ホームページ管理者に宛てて以下のような長文のメールが届きました。当日欠席された校友や他の多くのHP閲覧者の為にも、表題の内容を記事としてここに掲載させて戴きます。ご一読下さい。

                         ……… メール本文 …….
柳はら

 昨年「明治大学の名前の由来は、「明治時代」ではなかった!?」ということを話ましたが、本年も実業之日本社より出版されている「OB・現役学生なら知っておきたい大学の真実  明治大学の「今」を読む」の中で、P.191 に「時代を色濃く反映した創立記念式典。関東大震災の復興、昭和天皇の臨席も」という項目があります。
よって来年「創立140年」を迎えるに当たり概略を紹介いたします。

(1)創立1881年(明治14年)1月17日
学生44名、先生3名  
計47名にて東京・有楽町3丁目に
あっ  た島原邸で開校する。

(2)創立20周年(1901年 明治34年)
  3人の創立者のうち、存命であった岸本辰雄が祝辞を述べた。
        さらに翌年1月17日授業をせずに祝う、創立記念日とする
         ことに決めたという。

(3)創立30周年(1911年 明治44年)
          新装の初代記念館で記念式典を挙行。

(4)創立50周年(1931年 昭和6年)
          関東大震災で被害を受けた記念館の復活の祝賀会も兼ねて開催
         された。岸本辰雄の胸像もつくられ、なぜか記念運動競技会も
         開催された。

(5)創立70周年
         戦後間もない1950年(昭和25年)に開催され、昭和天皇
       も臨席したという。

(6)創立80周年(1960年 昭和35年)
      1960年代の安保闘争に関するテーマが記念大学祭で取り上
          げられるなど時代背景の影響が反映したイベントとなった。
          記念事業としてアラスカの学術調査も実施されたという。

(7)創立100周年(1980年 昭和55年)
          式典は、8,000人が出席して、日本武道館で開催された。
         創立100周年の準備が始まったのは1971年(昭和46年)から、
10年越しの大事業となる。創立100周年記念行事準備
委員会
         が組織され、33憶円以上の募金が集まった。実施した事業は,
        記念式典の挙行、記念講演会の開催、記念映画の製作、2,700
ページ
におよぶ校友名簿の作成、大学会館、図書館の建設,学術
調査、国際
交流基金の設立等多岐にわたった。

(8)創立130周年(2011年 平成23年)
     東日本大震災が、3月11日に発生した年であった。
       11月1日記念式典が開催された。納谷廣美(なや ひろみ)学長は、
「そんな今こそ明治大学の時代、現在の学生が社会で重要な地位
       を占め、活躍しているであろう“20年後の世界”を想定し、
いかなる
困難に直面しても「前へ」の精神で人材育成に取り組ん
でいきたい」
と述べている。

 時代時代の影響を強く受けながら、開催されていった記念式典。
創立150年、
創立200年にはどのような式典が開催されるのか。
できれば平和で明るい社会
を象徴したものになってほしいものである。
と記載されております。

以上、母校 明治大学の創立記念式典に関する記事を紹介しました。

         令和2年1月25日
         静岡県支部支部長 柳原克彦(やなぎはら かづお)

 

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